グルプールニマ
2012/07/04
昨夜はインドではグルプールニマの日でした。
アシャッド月(7月~8月)の満月の日は、グルプールニマの吉祥で神聖な日とされています。
グルとは、霊性上の師。プールは完全な。そしてニマは月です。
この日は、古代インドの偉大な聖者ヴィヤーサと弟子の出家修行者達が、彼が編纂した聖典ブラーマスートラの講義と研究の為に、ある場所に留まったことを記念する日です。
ヴィヤーサは、4つヴェーダの編纂と、18のプーラナ、マハーバーラタ、スリマット.バガバータムの著述によって、人類に対して忘れがたき奉仕をした大聖者で、グルのグルと呼ばれています。
また、古代よりインドでは、この日の後より4ヶ月間は雨季とされ、その間修行者たちは雨をしのぐために定住し、各々のグルのもとで瞑想や修行に励みました。
グルプールニマの満月の日は、霊的なエネルギーが高まるのでもっとも修行の効果があるとされています。
現在でも、インドのどのアシュラム(修道院)においてもこの日は特別な日とされ、ヴィヤーサや自分達のグルを称える様々な儀式を行い修行に励みます。
そんなわけで私たちも、いつもアンマのサットサンガをやっている仲間で集まってこの日を共にお祝いしました。
この日は私にとって新しい仕事初めの日でもありました。
ある学童で週に一度子供たちにヨーガを教える。子供たちの中には養護学校に通っている子もいてわたしにとっては初めての経験。
事前に見学に行っていたのですが、会うたびに子供たちのことが見えてくる。ってまだ始めたばっかりなのですが、すでにこれからが楽しみです。学ばせてもらうことが沢山ありそうです。この初仕事がグルプールニマの日となってることは意味深いです。
その初仕事を終えて時間がぎりぎりで、グルプールニマの会に少し遅れて到着。ちょうどパードゥカプージャについて説明していました。
パードゥカ・プージャとは、
アンマの御足に見立てたサンダルへ私達のハートを捧げる儀式です。
インドでは伝統的に、
足はその人のエネルギーが発せられる重要なポイントであると
考えられています。
また古代より宗旨を問わず、
聖者の御足に礼拝する事は非常に貴重であり、
神聖な儀式として受けとめられてきました。
この日はそれ用のサンダルがないのでその代わりに、会場となっている家の主Mさんが数年前にアンマの実際の御足でパーダプージャしたときに使った布を置いて、、その前にお皿を置いてお水をかけてお花を捧げました。
サットサンガの時はいつもアンマのエネルギーを感じるのですが昨晩はは特に強かったような。
神聖な波動に満ちた空気のなかで瞑想。
こういう時間って本当に大事です。
サットサンガは定期的にやっています。興味のある方は参加ご自由ですのでお問い合わせください。
アシャッド月(7月~8月)の満月の日は、グルプールニマの吉祥で神聖な日とされています。
グルとは、霊性上の師。プールは完全な。そしてニマは月です。
この日は、古代インドの偉大な聖者ヴィヤーサと弟子の出家修行者達が、彼が編纂した聖典ブラーマスートラの講義と研究の為に、ある場所に留まったことを記念する日です。
ヴィヤーサは、4つヴェーダの編纂と、18のプーラナ、マハーバーラタ、スリマット.バガバータムの著述によって、人類に対して忘れがたき奉仕をした大聖者で、グルのグルと呼ばれています。
また、古代よりインドでは、この日の後より4ヶ月間は雨季とされ、その間修行者たちは雨をしのぐために定住し、各々のグルのもとで瞑想や修行に励みました。
グルプールニマの満月の日は、霊的なエネルギーが高まるのでもっとも修行の効果があるとされています。
現在でも、インドのどのアシュラム(修道院)においてもこの日は特別な日とされ、ヴィヤーサや自分達のグルを称える様々な儀式を行い修行に励みます。
そんなわけで私たちも、いつもアンマのサットサンガをやっている仲間で集まってこの日を共にお祝いしました。
この日は私にとって新しい仕事初めの日でもありました。
ある学童で週に一度子供たちにヨーガを教える。子供たちの中には養護学校に通っている子もいてわたしにとっては初めての経験。
事前に見学に行っていたのですが、会うたびに子供たちのことが見えてくる。ってまだ始めたばっかりなのですが、すでにこれからが楽しみです。学ばせてもらうことが沢山ありそうです。この初仕事がグルプールニマの日となってることは意味深いです。
その初仕事を終えて時間がぎりぎりで、グルプールニマの会に少し遅れて到着。ちょうどパードゥカプージャについて説明していました。
パードゥカ・プージャとは、
アンマの御足に見立てたサンダルへ私達のハートを捧げる儀式です。
インドでは伝統的に、
足はその人のエネルギーが発せられる重要なポイントであると
考えられています。
また古代より宗旨を問わず、
聖者の御足に礼拝する事は非常に貴重であり、
神聖な儀式として受けとめられてきました。
この日はそれ用のサンダルがないのでその代わりに、会場となっている家の主Mさんが数年前にアンマの実際の御足でパーダプージャしたときに使った布を置いて、、その前にお皿を置いてお水をかけてお花を捧げました。
サットサンガの時はいつもアンマのエネルギーを感じるのですが昨晩はは特に強かったような。
神聖な波動に満ちた空気のなかで瞑想。
こういう時間って本当に大事です。
サットサンガは定期的にやっています。興味のある方は参加ご自由ですのでお問い合わせください。