オリッシー、サットサンガ、、、

先週末は東京に行っておりました。
目的は東インド古典舞踊、オリッシーの世界的なダンサー、スジャータ・モハパトラさんの公演とワークショップ。それからアンマのお弟子さんプールナ・アムリタナンダスワミジのサットサンガ。

スジャータさんの踊りは。2006年、カナダのトロントで行われたインド舞踊のフェスティバルに日本人のダンサーとして当時の師匠の仲間と招聘してもらったときに、やはり出演していて拝見しました。
その時も舞台に出てきた途端に、まるで花が咲いたような、香しい存在感を感じたのを覚えています。

あれから5年ぶり。
やっぱり最初から最後まで、素晴らしかった~
すべてのムーブメントが美しく、表現力もすばらしくどんどん神話の世界に引き込まれて行きました。とにかく見ているのが嬉しくて、私も笑顔になっていました。
こういう人の踊りを見ると、インド舞踊の奥深さと、自分の小ささを感じます。
そうそう、公演では前にYOU-Tubeでみて気に入っていたオリッシーの演目「アルダナリシュワラ」を踊っていたので嬉しかったです。アルダナリシュワラとは半分女性で半分男性の姿をした神、シヴァとパールヴぁティのことです。前にYOU-tubeでみたのはアールシ・ムガルさんというダンサーの方の↓

こちらはスジャータさんが公演でも踊った演目



翌日は朝からサットサンガへ。
スワミジによる瞑想の誘導で気持ちよくリラックス。
今回も時間があれば、是非踊りを捧げたい、と思っていました。ただこの日は欲張って午後3時~のオッりしーWsにも申し込んでいたのでどうかな?と思っていたのですがランチの前におこなったプージャの後で踊ることができました。感謝。
そのあとダッシュで着替えて地下鉄で新宿へ向かう。
時間がぎりぎりできっと間に合わないだろう、、、と思っていたけど、なんとか始まりには間に合いました。参加している人の中にも少しバラタナティヤムのダンサー、モヒニアッタムというケーララ州の古典舞踊をされている方もいて、それぞれの違いなども感じて面白かったです。
モヒ二の方がオリッシーの生徒さんとデモンストレーションしていたのですが、意外にマッチしていておもしろかったです。
でも同じインド舞踊とは言っても、確かにもちろん同じ木の幹から出ている枝のようではあり、共通する部分沢山あるのですが、少しのポジションの違いでも使っている筋肉が違うので、ちょっと筋肉痛になりました。でもやっぱりインド舞踊って面白い。というか体の色々な使い方を発見するのは楽しいですね。
オッリシーももっと習ってみたくなりました。

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プロフィール
sunanda
sunanda
混沌とした神々の大地で生まれた祈りの舞、インド古典舞踊。
南インド古典舞踊「バラタナティヤム」を2000年より始め、01年より毎年渡印し04年にインドで初舞台。
2012年より東インド古典舞踊「オリッシー」をはじめ、繊細さと柔らかさ、力強さ、神聖さと生命力に溢れるその不思議な世界に魅了される。
インド舞踊の旅はまだまだ続く、、、、。
現在地元長野県安曇野を中心に、イベント、奉納、慰問など活動中。

インド舞踊生徒募集
問い合わせなど bnatyammio☆(☆を@に変えて)yahoo.co.jp

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