魂のうた
2009/10/02
先日の「バウル〜インドからの風〜」の公演、水曜日というど平日、雨の中にも関らず80名!の方達が集まりました。
まさかこんなに沢山くるなんて思わなかったのでこちらもびっくり。
チラシに要予約とはかかなかったものの、タウン情報などに大きく紹介してもらったのもあって、問い合わせもちらほら。
チラシを渡した人の反応も今まで以上によくて、行くよ!っと言ってた友人もたくさんいました。うーんバウルの引力はスゴい!
今回はショッタさんとホリさんのお二人だけで、ホリさんはマンジーラというちいさいシンバル、ショッタさんはうたいながら弦楽器や太鼓、そして足には鈴もつけて、後半は立って歌いながらひきながら叩きながら踊りながら!
インドだったら三時間以上は続くと言う、、、、いやいや、すごいパワーです。
お客さんは初めてバウルの歌を聴く人がほとんどですし、歌はベンガル語の歌で意味はわからないけれど、何故かすごい説得力でみんなくぎ付け。
感動で目をキラキラさせているお客さんをみて、あ〜今回よんで良かったな〜、としみじみ。イベントは出演するのも、企画するもの行くの楽しい!
あとは今回自分たちでよんだおかげで、ホリさんたちとゆっくりお話しできたのがよかったです。
バウルってなんて説明したらいいですか?
との問いに、「ウ〜ん、、、、説明したら1時間くらいかかる。そもそも自分たちもまだ”バウル”です、というよりは“バウル”になる修行中だ」といっていたのが印象的でした。
歌うバウルも居るし、歌わないバウルも居る。ようはバウルってベンガル語で修行者というような意味らしい。
つまりそれはヨーガ、大いなるものへ至る道なのです。
最小限のものしか持たず、シンプルに暮らし、常に思いは自己の内なるものへむけ、歌い踊りながら神へ至る。
OM シャンティ シャンティ シャンティ〜
感謝☆合掌
この記事へのコメント
すごかったんだねー!!
水曜日でなければ、私も絶対行ってたと思いますっ。
チラシのシンプルさと反比例して?かなり牽引力のありましたもの。
それにしても、未央さんにとって「インド」は、自分をわくわくさせてくれるものなんですね~。
Posted by ほしのの ほ at 2009年10月02日 14:54
ほしのさん
初コメントです!ありがとう〜♪
そうなんです、やっぱりインド大好きです!
特にインドの音楽、芸術に魂がひかれます。心はいつでも半分インドに、、、
Posted by mio at 2009年10月03日 18:35