インドに来てそろそろ一週間。
いつも行く前はなぜかちょっぴり不安で面倒で、もうこれでインドに行くのも最後にしようなんて思ったりしているのですが、、、着いてしまうとやけに落ち着いてしまい、帰る前はもうちょっと居たい！と思っているのです。

～１４度目のインド～
今回はまずチェンナイによってそれから国内線でオリッサに行く予定でした。が、羽田から出発するその日、空港のカウンターでチェンナイ１００年ぶりの大雨・大洪水で空港閉鎖と聞き、その時はショックでどうしよう、、、チケットパーなのか、、、今回はインドにいけないのか？！とまで思ったけれど、旅行代理店のおかげでチケットの変更ができました。一度家に戻って出直し。数日後にデリー経由のチケットで出発することに。もう十数年インドに通っていて初めてのことでした。
この間はチェンナイの友人に連絡が取れず、インターネットで情報を見ながらあの日本での震災の感覚を思い出していました。ほどなく友人と連絡が取れ無事を確認しほっとしました。状況は地域によってだいぶ差があるようでした。洪水の影響がない地域もあれば、胸まで浸水し２階で生活しボートで買い物に行く地域、すべて流されてしまった地域、、、、、。
体は日本にいるのに心はインドを思って、、、なんとも変な感覚でした。ただもう出発している予定だったので仕事もなく、気になっていた掃除をしたり、アルプス公園のライトアップを見に行ったり、仲間と餅つきしたり、友人に誘われてオペラ鑑賞に行ったりと、、神様から「おまけ」の時間をいただいたような数日でした。
さて改めて成田空港より１２月７日出発。最近の私はどこかへ行くと偶然誰かにあってしまうことが多かったのですが、カタックダンサーのAさんにバッタリ。同じフライトでした。
デリーでは踊りのクラスメイトのmoncaが空港に迎えに来てくれて、その夜は彼女の家（グルガオンという地区のお姉さん夫婦の高層マンション）に泊まって久しぶりの再会にグルガオンの夜景を見ながら日本酒で乾杯。彼女は今回オリッサに来られないのでデリー経由にしたおかげで彼女にも会えたのでした。

～４度目のオリッサ～
翌日の朝のフライトでブバネシュワール（オリッサ）へ。
さて、、、どんなことが待っているでしょうか

続く、、、、