もう３月になりましたね。
雪もだいぶ溶けてなんとなく日差しも暖かくなり、すこ～し春の気配を感じます。
私はといえば半分インドの余韻に浸りつつも、ヨガクラスなども始まり日常のペースを戻しつつあります。


今回のインドでは昨年に引き続きオリッサがメインでした。
１２月後半はオリッシーインターナショナルというフェスティバルの舞台で踊りましたが、オリッシーでは初舞台、ミョーに緊張してしまいました。やっぱりもっともっと舞台経験を積まないと！とやる気ＵＰにつながりました。
写真とＤＶＤをくれるというはずだったのに、、、、未だにもらってませんが（笑）


ブバネシュワールはオリッサ州の州都ですが、チェンナイ等の大都市に比べるとやっぱり田舎です。
なのでコンサートなどもほとんどなくて、友達もいないのでひたすら踊って食べて寝て、、散歩して、、、踊る生活でした。その分踊りに集中できて良い面もあり。自分を見つめる時間にもなり、、、、
英語もあまり通じないので、オリア語の本を見て買い物のときやオート乗る時にしゃべってみたり、、、。
そんなのも旅気分になれてよかったなあ。
実を言うと最初はこの街があまり好きではなかったのです。埃っぽくて地味で暗いような、、、、ずっと南インドに慣れていたので余計そう感じたのかもしれませんが。でも今回は少しづつ少しづつ、、、なんだか好きになっていきました。なんだろ？のんびりした、インドでさえ失いつつある素朴さというか。そういうとこにイライラして怒ってしまたりもするのですが。怒ったり泣いたり笑ったり、感情が動く中で自分の中で確実になっていく何か。
道には野良犬も沢山いる。沢山子犬を引き連れたおっぱいの大きなお母さん犬。皮膚病でほとんど毛のない犬もたくさん。びっこひいてたり、怪我してたり、、それでもみんな一生懸命生きてる、。たまにひかれる子犬も見てしまう。
そして牛たちはいつでものそのそとのんびり、交通量の多い道路の真ん中でさえ寝ているし。ヤギやサル、、、、インドでは人間と動物が自然な距離感で共存しているのがやっぱりいいなあ。そんな光景が愛おしい。

今回は先生についてジムに行ったりもしてみました。え？私がジム？ところが、、、トレーナーもついてくれて器具を使わないコアトレーニングも教わりました。かなりきつくて結局あまり通えなかったけど、コアトレーニングの重要性を痛感。踊りには絶対いいです！帰ってきてからも少しづつやってますよ。こういう見えない地道な努力が大事なんですよね～。

そしてなんといってもチェンナイのカメラマンの友人サムとの写真撮影。コナーラクの太陽寺院や詩人ジャヤデーヴァの生まれた村、そしてブバネシュワール市内の寺院。初めてビデオ撮りもしたので編集して出来上がってくるのが楽しみです。いつになるかな～～？コナーラクの帰りにふと寄った６４YOGINI TEMPLEという、インドでも珍しタイプの寺院についてはこの次に、、、、。
この写真はコナーラクの太陽寺院内の大きな木の横で♪




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