遊激展一日目はりゅう王丸さんの震災の絵の前で踊った。彼の絵を見てボランティアで東北に行ったときに聞い話を思い出し、そのイメージがそのまま絵になったようで、あの時の気持ちがこみあげてきた。その絵の前で、カーリーとシヴァの曲を踊った。
シヴァの曲はかなりハードでむずかしく、もっともっと踊りこみたい曲ですがこのテーマに合わせて踊ることにしました。
写真にはうつっていませんが、他の面には自然の破壊と再生のエネルギーをテーマにしたヒマラヤの土石流の絵あり、踊っているときにこの絵が目に飛び込んできてまさに「破壊と再生の神シヴァ神」のエネルギーが倍増。踊っていて面白い体験をしました。

踊りについては反省だらけですが、この曲にしてよかった。

あの時、陸前高田で壊滅状態のなにもなくなった町をみて、ただただ自然のエネルギーに圧倒され言葉もなかった。
でもなぜか神々しいものを感じた。まるでシヴァ神が踊った後のような、、、、、、

瓦礫撤去作業をしながらも、新しい命の芽ぶきを感じた。混沌とした状況の中での光と闇。

あれから2年。その後東北には行っていないがどうなっているのかな、、、、、。







ベリーダンスを踊ったおりえちゃんと。