先日の夜桜パフォーマンスでの出来事。

骨折から一年経てパフォーマンス復帰したゆうわさんと、ドキドキわくわくの楽しい気持ちと緊張と期待と祈りと気合と色々が入り混じった気持ちで迎えたその日。

まずオープニングの二人で踊る曲では、、、、あれ？なんか違う音楽流れてる、、、、そうです。ＣＤ係が間違えちゃったのです。舞台上から「それじゃないよ～」と伝えて改めて曲が流れて始まったのが1曲目。
おかげで緊張もほどけたけど、、、。
そして次は私のソロ。アルダナーリシュワラというシヴァ神とパルバティ女神、男女のエネルギーが一体となり統合した神様の曲。中腰片足で最初は顔と視線だけで表す曲なのですが、、、、これが始まって２～３分ところでＣＤが不調でとまるというハプニングが！nnnnnnnnnnnnnnnnnn、、、、、一度そでにはけてもう一度トライ。この片足で立ってんのけっこう大変なんですよ～！！！と、、、、またしても同じところでＣＤが！？これはもうしょうがない！予備の音源があったので、先にゆうわさんのソロを踊ってもらうことに。ゆうわさんの曲はブリンダーヴァンの森で孔雀や牛、牛飼いの女性たちもみなクリシュナのフルートの音色に酔いしれているというとってもスウィートな曲です。表現豊かにそれはそれは素敵に踊ってました。
そして私、、、、もういっそのこと他の曲踊りたい気分になりかけたのですが、いやいや、これはお客さんも続きがみたいに違いない！と変更せずに、3度目の正直で踊りました。お客さんの応援する気持ちもビシバシ感じつつ、かなりはじけて踊りました。その勢いでラストのティッラーナに突入。
ゆうわさんと私の喜びとエネルギーが合わさって、そこにお客さんの気持ちやらなにやらが統合してまさに歓喜！
女神を讃える曲なのですが、まさに今日のドラマそのもの。
「知恵も、よきものも、悪いものもすべてを授けてください」まさにすべてがあなた（女神）。
というわけで、ハプニングもお客さんと共有するドラマの一部。
むしろそれにエネルギーをもらった舞台でした。

これからももっと色んなことがあるんだろうな～と思いつつ、、、、、、