10周年記念公演のちらし

sunanda

2010年08月18日 23:26


ALL ARE WELLCOME








10月15日 (金)穂高の「みらい」で行う10周年ソロ公演のチラシができました!

今回は10周年記念ということで、これまで多くのひとの支援によって踊りを続けて来れたことの感謝もこめて、みなさんをご招待!
(お席の都合上限定160名ですが)是非来てください!
遠方の方も秋の信州に紅葉、温泉とお蕎麦、インド舞踊はいかがですか?


これは久しぶりのソロ公演になります。バラタナティヤムという踊りはソロが基本。
一回の舞台では「マルガム」という1セットの曲を踊ります。オープニングの曲に始まり、メインは「ヴァルナム」という30分ほどある演目。後半は感情表現中心の演目2曲ほどに締めくくりの曲ティラーナ。
一人の舞台ではまさにスタミナ、集中力、表現力が試されます。
この2~3年、しょっちゅう踊ってはいたのですが、いまひとつソロ公演をする気になれませんでした。
実は昨年からスタイルを変えて新しい師匠から習い始めました。
アニタ・グハという先生のスタイルです。
今までのスタイルよりもかなりフェミニンです。この先生についてから、踊りの中で自分の中の女性性がより解放されている感じがします。振付もドラマチックでキュート。
今回の公演ではすべてこの先生から習った演目を踊ります。
日本人の生徒は私一人です。インド人の生徒はやたらいっぱいいて超多忙な先生ですが。

今からわくわく楽しみです。

予約はメールでも受け付けます(返信をもって予約完了になります)
bnatyammio@yahoo.co.

そういえばインドでは、ほとんどの音楽、舞踊の公演はまず無料です。
芸術を愛する町、チェンナイにはたくさんの音楽家、舞踊家、そして「ラシカ」という言われるアートを愛する人々がいて(観客たち)、12月~1月にミュージックシーズンといって、町中に何件もあるコンサートホールで朝から晩までこれでもか、というほど毎日コンサートがあり、ほとんど無料。(有料なものもありますが)
向こうでは芸術にお金を出すお金持ちのスポンサーがいるものあるけれど、そんなことより芸術が信仰と結びついているということも大きな理由。それとそれだけ根付いているのですよね。本当に素晴らしいです!